FLOW

コーティングの流れ

コーティングの流れ

ご依頼いただいてから施工が完了するまでの流れをご紹介します。

STEP1 洗車

コーティング前処理専用シャンプーを使用します。
まず、洗車をしているボディに付着している汚れ(泥、埃、油分など)を除去します。

STEP2 鉄粉除去

鉄粉や付着物(虫の死骸、油汚れなど)を、この段階で出来る限り除去します。鉄粉が付着していると、塗装表面がザラザラした状態になり、汚れが引っかかりやすく、汚れるスピードが早くなってしまいます。 また、鉄粉は最悪の場合、塗装表面を侵食する恐れがありますので注意が必要です。

STEP3 エアーブロー

エアーブローをして、水分をしっかり飛ばして研磨作業で邪魔な水分を除去します。

STEP4 マスキング

ポリッシャーなどが当たってはいけない箇所にマスキングを施します。

STEP5 研磨作業

ボディの、洗車キズや塗装のくすみ(色ボケ)などをポリッシャーとバフとコンパウンドを切り替えながら、塗装面の状態を新車時のように戻していく作業を行います。 この作業が一番大事で、熟練したプロの経験が要求される、仕上がりを左右する工程です。

STEP6 脱脂

ガラスコーティングの定着を左右する「脂分」の除去作業です。
工程⑤で使用したコンパウンドに含まれる油分の除去などをこの工程で行います。 脱脂シャンプーを使用してパネルとパネルの隙間に入った研磨時に出たコンパウンドの粉や埃を脱脂シャンプーで水を流しながら、隙間も念入りに丁寧に掃除することが大切です。

STEP7 水分の拭き取り

ガラスコーティングの施工に邪魔な水分を拭き取ります。

STEP8 ガラスコーティング塗布

ワンパネルごとにガラスコーティングを塗布して、車全体を丁寧に施工します。

STEP9 最終チェック

隙間などから後に水分が出ないように、エアーブローをして水分をしっかり飛ばします。 また、太陽の下などでガラスコーティングの仕上がりをチェックして終了です。